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RESTUDY

在学生の声 M.Uさん


2026年、行政書士試験に合格。もし迷っているのなら一度始めてみてはいかがでしょうか。自分の生活に合わせたペースでの学習ができますよ。

在学生 M.Uさん

入学:2025年4月(3年次編入学)
就学時:40歳代
職業: 自動車ディーラー
居住エリア:東京都在住
2026年 行政書士試験に合格
(2026年3月掲載)

行政書士試験合格おめでとうございます!今率直に感じておられることを教えてください。

 ありがとうございます!模試や本試験の手ごたえから、「今年こそ合格できるのではないか?」と感じていたものの、合格発表の掲示で自分の受験番号を見つけたときは心底ホッとしました。不思議と「喜び爆発」という感じではなかったですね。今回は2度目のチャレンジで、また法学部生としての受験でしたので、少し大げさですがプライドを持って合格は最低ラインの目標、あとは得点をどこまで伸ばせるかを自分に課していました。試験勉強を始めたときは、その前年に受けた宅建試験とはまるで異なる参考書の分厚さ、5択で記述式の問題があり、試験時間は3時間・・・あまりに険しい断崖絶壁のように感じていました。
 しかし、振り返ってみるとしたことといえば、合格への強い気持ちを持ちつつ、目標や計画をしっかり立て、今できること、今しなければならないことを冷静に見極め、続けたことだけでした。合格に加え、目標以上の得点で、納得の結果となりました。入学願書の志望動機欄に「在学中に必ず行政書士試験に合格します」と書いた覚えがあるのですが、一年目に達成でき感無量です。

行政書士試験を目指そうと思ったきっかけを教えてください。

 自動車ディーラーは意外と行政との関わりが深く、仕事で行政書士に書類を書いてもらったりする機会が増えたことで身近な存在となり、興味を持ったのがきっかけでした。

どうして中大通教で学ぼうと思われましたか?

 行政書士試験の勉強をする中で憲法の判例が非常に興味深く、中でも「肖像権」が認められるきっかけとなった京都府学連事件が印象的でした。今、私たちが主張しえる様々な権利は昔から当然にあったわけではなく、過去に権利を求めて戦った人たちがいるからだと知り、法学に興味を持ちました。
 行政書士試験の合格発表を待つ間に偶然インターネットで通教の広告を見て入学を即決、その後行政書士試験の不合格が判明しました。自分なりに最大限の努力をしましたが不合格となり非常にショックでした。再チャレンジするかどうかなど、とてもすぐには決めることができないほどでしたが、通教で学習するのならもう一度チャレンジしてみようと思えました。再起することができたのは通教のおかげです。不合格を知った数日後に通教の願書の受付が開始されましたので、失意のどん底での出願でした。

レポート学習やスクーリングでの学びは、資格試験の勉強につながりましたか?

 はい、もちろんです!各種スクーリング、レポート学習、科目試験、図書館・・・、通教をフル活用しました。すでに1年間、自己流ではありましたが試験勉強をしていましたので知識はあると思っていたのですが、改めてレポートを書こうとすると全く書くことができませんでした。それまでの学習方法は結論を覚えることに特化していたため、過程を考える力が欠如していたのですが、レポート学習をする中で教科書や参考文献を読み、その結論が導かれる過程を学ぶことができました。特に行政法の教科書が非常に分かりやすく、また同じく行政法のレポートではたくさんの発見があり、書いていて知識の点と点がつながる感覚がとても楽しかったです。
 一つ困ったことがありました。11月の科目試験と行政書士試験の日程が重なってしまったのです。行政書士試験を最優先にしつつも、年に数回しかない科目試験のチャンスも逃したくありません。それなら両方狙おう!と決め、1時間目に科目試験を受け、その足で茗荷谷キャンパスから最寄りの行政書士試験会場に向かうことにしました。科目試験は民法の債権総論を選びました。行政書士試験でも重要な論点だからです。二兎追うものは一兎をも得ず・・・が頭をよぎりましたが、問われ方こそ違えど同じ民法についての試験ですので、どちらで勉強した知識も必ずもう一方の役に立つと信じ、最後の2週間は並行して勉強しました。

図書館でコピーした憲法の判例と
スクーリングで使用した行政法の判例百選

科目試験対策ノートとレポート下準備ノート

仕事やプライベートと並行しながら、どのように学習時間を確保していましたか?

勉強計画表

 勉強は一度始めたら続けないともったいないと感じていましたので、どんなに短時間であっても毎日必ず勉強しました。一度にまとまった勉強時間を確保するのが難しかったので、朝・昼休み・夜に分け、平日の休みの日には一気に勉強しました。途中ミヤネ屋にご出演されていた野村先生のご意見を聞くのがいい息抜きとなりました。
 試験直前期である9月以降はラストスパートです。それまで以上の勉強時間を確保するには朝時間を有効活用する以外の方法がなく、5時から勉強しました。私の場合、睡眠時間が6時間を下回ってしまうと仕事や勉強の効率が悪くなることが分かったので5時が限界でした。食事や入浴などはなるべく短時間で済ませ、なかなかやる気が起きないときは、中央大学市ヶ谷田町校舎の図書館もよく利用させて頂きました。最低限の家事はしていたものの、子供を遊びに連れて行くのは難しく、その部分は夫が担ってくれました。

行政書士試験に合格したことで、ご自身の中で変わったことはありますか?

 どんなに厳しい道のりであっても、今すべきこと、この環境でできることを常に探し続けることで大きな目標を達成することができると実感しました。ですから、ここからどんどん厳しくなる通教での学習も、きっといつか卒業にたどり着けるのだろうなと何となく感じることができるようになりました。
 余談ですが、必死に勉強していると不思議なことに思いもしなかったラッキーが必ず訪れました。宅建試験では当日朝に見たページから出題されたり、今回は行政書士試験会場の目の前に中央大学の駿河台校舎があったのです。グーグルマップで試験会場周辺の下見をしているときに偶然知りました。試験当日は寒い雨の日でしたが、中央大学関係者しか入れない2階のラウンジに入れていただき、直前まで座って勉強できたのは大きな安心感につながりました。「頑張っていると神様って見ていてくれるのだなぁ」と本気で感じた出来事でした(笑)。

社会人になってから法律を学ぶ面白さはどのようなところにあると思われますか?

 それまで考えたこともなかった行為のほとんどが法律行為であることを知り、法律は身近な存在だと気づきました。コンビニでパンを買うのは売買契約、お客様の車を修理するのは請負契約、会社で働くのは雇用契約・・・と、日常生活に溶け込んでいます。また行政法を重点的に学んだことで、これまでしていた保育園の申し込みや補助金の申請などがすべてこの分野に含まれていることを知り、「教示って、この通知の最後に書かれている文章のことだったんだ!」とつながる瞬間も多かったです。特に法を意識した生活をしていなくても、私たちの生活は法に基づいた営みが浸透しているのだなと感じました。

今後の夢や目標を教えてください。

 これまでの通教での学習は、行政書士試験の科目を優先的に勉強してきたこともあり、比較的計画通りに進んでくることができました。しかしこの先は初めて触れる法律科目ばかりですので、苦戦することが目に見えています。
 しかし、諦めずに地道に続ければ必ず前進できることは身をもって実感しましたので、一つ一つの課題に向き合い、習得していきたいと思います。資格試験についてはいったんここで終了しようかなと思いますが、新たな法律科目を学んだらまた受験意欲が湧いてくるかもしれません。

入学を検討している方にメッセージをお願いします。

 法律は、決して堅苦しいものだったり、事件や裁判の中にある特別なものではなく、少し意識して周囲を見渡すと、日常的にしている様々な行為の中に自然とあるものでした。初めは判決文の独特の言い回しや法律用語に面食らうかもしれませんが、レポート学習や各種スクーリングの中で徐々に慣れていきます。入学当初は独学に近いイメージを持っていましたが、授業や科目試験で顔を合わせて雑談できる仲間にも恵まれ、励まし合いながら学習することができます。
 また行政書士試験に関して言えば、主要な試験科目の大半が大学のカリキュラムにありますので、大学での学び+α(市販の教材)で対策が可能です。もし迷っているのなら一度始めてみてはいかがでしょうか。思った以上に長く在籍できますし、自分の生活に合わせたペースでの学習ができますよ。