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RESTUDY

在学生の声 梅津 隆二 さん


入学の動機は、“学ぶことが好きだから”。自分の能力を高めるために「法律」という分野に挑戦しています。

入学:2018年4月(3年次編入学)
卒業:2020年3月
就学時:40歳代
居住エリア:京都府在住
職業:会社員
(2019年10月掲載)
※梅津さんの学習履歴は「履修モデルケース」に掲載しています。

本課程を選ばれた理由を教えてください。

 これまでとは異なる分野の学習に挑戦することで、自分自身を一段成長させたいとの思いから入学を決めました。また、仕事との両立性から通信教育での勉強を選択しました。他大学と比較してオンラインでのスクーリング(オンデマンドスクーリング)の数が最も充実しており、かつ、法学部に力を入れている中央大学の質の高い教育が期待できたからです。

お仕事と両立するコツ、モチベーション維持の方法を教えてください。

 3つ挙げます。
  1. 支部の学習会に積極的に参加する。 学習会では京都支部の活動に参加しています。多い時は月1~3回は出席し、他の人に刺激を受けたり自分の興味のあることを聞いたりしました。士業の方も多く参加しており、質問のレベルが高く、刺激になりました。スクーリングと違う面は、学習範囲が決められていないことから、自分の興味があるところを深堀りして質問できるところです。学習会は知的欲求が満たされる場でもあります。

  2. 年間学習計画を立て頻繁に見直す。 学習計画については、年間スケジュールを立てることに時間をかけています。PCで計画表を管理し、予定が変われば計画表も修正しています。ゴール(取得する単位数)を決めて計画を立てます。

  3. 法律に関する国内外のドラマを見る。 法律に関するドラマは、用語もわかる部分もあり、息抜きも兼ねて、楽しくみています。

中大通教の「通信授業」(レポート学習・添削指導)の魅力や、やりがいを教えてください。

 レポートの評価が予想以上に良かった場合や、不合格だったレポートが合格した時は本当に嬉しいです。普段褒められる機会は少ないため、レポートで褒められるとやる気が出ます。「よく書けています。」「直っています。」等の単純な言葉でも嬉しいです。レポート添削者であるインストラクターとのキャッチボールがうまくいくと自信になります。また、合格したレポートが増えてくることも自信につながり、仕事で報告書を作成することも苦にならなくなりました。

「働きながら学習を続けられるか...」「レポートが書けるかどうか...」不安を感じている志願者の方に向けてアドバイスをお願いします。

 大学卒業以来レポートを書いた経験はほとんどなく、最初は不安でした。初期のレポートは、参考文献をそのまま引用することが多かったのですが、慣れてくると少しずつ自分の言葉で書けるようになりました。不合格になったレポートも沢山ありましたが、添削指導が的確かつ初心者に優しい内容であることが多く、指摘どおりに修正することで合格することができました。レポート課題には参考文献が指定されているため、複数の参考文献を参照すれば、ほとんどの課題に合格できると思います。また、添削を受けることで大きなヒントが得られるため、内容に自信が無くても、とにかく提出することで道は開けると思います。

メディア教材を多く利用されております。利用に至ったきっかけや、活用方法を教えてください。

 メディア教材は、オンデマンドスクーリングと同じ内容にもかかわらず、比べると安価であり(※)、科目試験の参考になることからメディア教材を多く利用しました。最初に易しい基本書を通読し、次にメディア教材を視聴、仕上げに短期スクーリングを受講する、というパターンが自分の中では最も効率良く学習できると感じ、活用しています。 ※ オンデマンドスクーリング受講料は1科目15,000円、メディア教材は同じものを1科目3,000円で視聴できます。(オンデマンドスクーリング試験の受験や単位の修得はできません。)

入学前と比べ、ご自身の変化はありましたか?中大通教で得られたものを教えてください。

 時々他人が書いたレポートを添削する機会があり、役に立っています。また、家族との会話においても、日常的な事件を法的な視点から話し合うことができるようになりました。たくさんのレポートを書く経験をしたことで、複雑かつ専門的な内容をわかりやすい表現に変換する能力が上がったと感じています。