卒業生の声 藤田 秋香さん
令和3年度行政書士試験に合格後、より法律を学ぶ為に中大通教に入学。
「広く深い知識と専門性を有し、法律事務を通して困っている人を笑顔にして幸せをつくるお手伝いができる司法書士・行政書士になりたいです。」
「広く深い知識と専門性を有し、法律事務を通して困っている人を笑顔にして幸せをつくるお手伝いができる司法書士・行政書士になりたいです。」

入学:2022年4月(1年次入学)
卒業:2026年3月
就学時:20歳代
職業:行政書士・司法書士補助者
居住エリア:和歌山県在住
(2026年5月掲載)
卒業:2026年3月
就学時:20歳代
職業:行政書士・司法書士補助者
居住エリア:和歌山県在住
(2026年5月掲載)
中大通教で学ぼうと思ったきっかけを教えてください。
コロナ禍に家で過ごす時間が増えたことをきっかけに、行政書士資格の取得を目指しました。法律については全くの初学者でしたが、日々の努力が実り令和3年度行政書士試験に合格しました。この資格試験の学習を通し法律の面白さや奥深さを知り、もっと学びたいと感じました。ライフスタイルを大きく変えることができない状況だったので、通信制の大学で法律を学ぼうと考えました。その中で「法科の中央」と言われるほどの名門である中央大学はとても魅力的でした。卒業が難しいと言われていますが、だからこそ価値のあるものであると感じました。また、学費が比較的安いことも決め手の一つになりました。
レポート学習・スクーリング受講に取り組まれた感想を教えてください。

今まで取り組んだレポート
レポート学習は、教科書を読みこみ、自分に落とし込んだ上で、2000字の文章を作成します。レポートはかなり丁寧に採点され、フィードバックをいただけます。教科書のレポート課題の内容が書かれている部分だけではなく、全体を体系的に理解しまとめる必要があります。一つ仕上げるだけでもかなりの時間を要しましたが、とても身になる学習であったと感じています。レポート学習だけでは難しいと感じる科目については、スクーリングを受講しました。オンラインスクーリングや、オンデマンドスクーリングを受講した際には、限られた時間の中で重要な部分をピックアップし、身近な例を用いながら説明してくださるため、とても理解が深まり、また納得できる説明で記憶の定着にもとても役立ちました。
レポートはどのくらいのペースで作成、提出していましたか?また、平均的な学習時間を教えてください。
レポート学習は前述のとおり自分には難易度が高く、何度も添削をいただきながら複数回提出し合格することが多かったです。そのため、確実に単位を修得できるように、レポートは時間に余裕をもって3月~5月に集中的に作成します。レポート課題の公開前である2月に教科書を買い、ひたすら読みます。3月にレポート課題が公開されるとすぐに作成をはじめ、4月1日に事務室へ届くように書き溜めます。土日に集中して4通書き、平日は教科書を読み込みます。3月だけで約20通は作成していたと思います。平日は5時間、土日は10時間の学習時間を確保していました。
スクーリングの受講科目や科目試験の日程など、スケジュールはどのように決めていましたか?
学費の抑えられるレポート学習を軸に単位修得を進めようと考えていたので、学習時間確保のため1月には履修登録を行い、2月から教科書を購入して学習を開始していました。スクーリングの実施される科目やその日程は3月に発表されるため、履修登録の際には前年度のスクーリング科目・日程を基に目星をつけて進めていました。1年目の頃は、受講料がかかるスクーリングをできるだけ受けないようにと考えていました。しかし、スクーリングは、法律の理解を深めるためには必要なことであると知り、できるだけ受けるようにと考え直しました。興味があり、深く学びたい科目については、オンデマンドスクーリングを受けました。オンラインスクーリングも、先生の温度感をリアルタイムで感じることができるいい機会であるため、可能な限り受けるようにしました。オンラインスクーリングの日程により、その単位の修得に必要なレポートに合格しなければならない期日も決まります。また、一つ一つの科目の学習時間確保のためにオンラインスクーリングと被らない時期にオンデマンドスクーリングを受講するようにしていました。卒業の時期を最初に決め、科目試験の日程が自分の学習計画に合い、かつ興味の惹かれる科目を選択していくことで無理なく着実に学習が進められると思います。
藤田さんは1年次入学後、最短の4年間で卒業されていますが、どのように学習を進めてこられたのか、具体的な工夫やポイントをお聞かせいただけますか?

使用した教科書
1年次入学生の卒業には124単位の修得が必要となりますが、年間で履修できる単位は限られてきます。また、科目試験の回数、スクーリングの受講できる時期も決まっています。私は入学時から4年で卒業すると決めていました。よって、1年目の内に4年間のおおよそのスケジュール・履修科目の計画を立てました。科目試験は、科目によって受けられる時限が決まっており、同じ時限に行われる科目を多く履修しているとその分科目試験を再受験する機会が少なくなってしまいます。毎年、科目試験の時限は同じであることが多いため、前年の履修要項等を確認して、なるべく被らないように履修科目を決めていました。計画を立てればあとは地道な努力をするのみです。1年のほとんどを科目試験、スクーリング試験の勉強に費やしていました。最短で卒業するには1~3年で履修可能な上限の単位数を修得しきることを強くお勧めします。
本課程で学ばれている中で、最も困難であった事は何ですか?
その時のエピソードを聞かせてください。
レポート学習がとても困難でした。スクーリングなしで科目試験を受けるためには、4つのレポート課題に合格する必要があります。スクーリングを受けても2つのレポート合格が必要です。どの科目も教科書の内容をそのまま書いても合格しません。教科書を理解して、自分の意見や考えを書かなければなりません。経済学に関しては4通提出してすべて不合格を3回繰り返しました。2つはギリギリ合格し、残りの2つは4回目でなんとか合格しました。経済学だけで合計14通のレポートを提出したことになります。最後は、添削の先生に厳しいお言葉をいただきましたが、このことをバネにして科目試験では必死に勉強し、S評価をいただきました。
中大通教で体系的に法律を学んだことで、ご自身に変化はありましたか?また、お仕事で活かされた場面はありましたか?

これからも法学を学び続けます
裁判の判決をニュースや本で見ると、詳細を調べるようになりました。入学前は、有罪か無罪かだけを知ることで満足していましたが、今では判例を検索し、出てくる条文を確認するようになりました。また、法律関係以外の物ごとに関しても、根拠や背景から理解し納得したいと感じるようになりました。仕事については、中大通教2年目の時に司法書士・行政書士事務所で働き始めました。仕事場では法律用語が飛び交いますが、中大通教で租税法や行政法、労働法や知的財産法、国際法と広く学んだため、苦労はしませんでした。司法書士・行政書士事務所では、民法の知識が主に活かされていると思います。働いている中で、租税法の知識が必要とされる場面もあり、どの科目も真面目に取り組んできてよかったと感じています。
今後の夢や目標を教えてください。
司法書士試験に合格し、司法書士・行政書士として、活動していきたいです。中大通教を卒業しましたが、法学をすべて理解できたとは思っていません。また、継続して学び続けなければ忘れてしまいます。法律は時代とともに改正されるため、日々、法律についてアンテナを張っていなければなりません。中大通教には、卒業してからも学べる科目等履修生や聴講生登録という制度もあります。このような制度を利用しながらこれからも法学を学び続けます。広く深い知識と専門性を有し、法律事務を通して困っている人を笑顔にして幸せをつくるお手伝いができる司法書士・行政書士になりたいです。
入学を検討している方にメッセージをお願いします。

中大通教は卒業が難しいと聞きますが、それを聞いただけで入学をあきらめるのはもったいないです。しっかり勉強していれば、答案を書く時間が楽しいと感じるようになります。現役での大学入学はお金の面であきらめてしまいましたが、中大通教に出会えて人生が変わりました。法学部卒業で人生を変えたい、今までの自分を変えたいけど迷っているという方には、ぜひ入学してほしいです。


















