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RESTUDY

卒業生の声 髙橋 大志 さん


自ら考えて行動し努力する者にとって、単位を取得することは何ら難しいものではありません。学んだことを仕事により活かしたいと思い、予備試験の合格を目指しています。

入学:2020年4月(1年次入学)
卒業:2024年3月
就学時:10代
職業:会社員
居住エリア:関西
(2024年5月掲載)

中大通教で法律を学ぼうと思ったきっかけを教えてください。

 その時点での最終学歴が高卒であり、大卒の資格が欲しかったため、通信制の大学を探していました。得意科目が社会だったのでそれに近い法学部がある中央大学を選ぶことになりました。

レポート学習に取り組まれた感想を教えてください。

 最初の頃はレポートのお作法を無視したようなお粗末なレポートばかり提出していましたが、丁寧に添削して頂いたおかげでレポートらしいものを作ることができるようになり、感謝しかありません。

レポートはどのくらいのペースで作成、提出していましたか?また、平均的な学習時間を教えてください。

 3年次開始まではほとんど勉強しておらず。1ヶ月で1通提出する程度で、2年次終了時点で合計 20程度でした。平均的な学習時間は1週間で1時間とかであったと思います。3年次以降は1週間で1~2通のペースで作成していました。平均的な学習時間は、仕事のある日が2時間、ない日で8時間程度でした。

スクーリングの受講科目や科目試験の日程など、スケジュールはどのように決めていましたか?

 スクーリングの受講科目を決める基準は、教科書等を読むだけではレポートを作成するのが難しい科目を選んでいました。あと、全てのキャンパスに一度は行きたかったので開催場所も考慮していました。3年次以降、科目試験は全て受けており、必ず休日を取得していました。

受講したスクーリングの中で印象に残っている科目を教えてください。

 森先生の西洋法制史、只木先生の刑法総論、河谷先生の経済法

在学期間、大変だったことはなんでしょうか。

 通学課程と違い、基本的には一人で学習を進めて行かなければならないことです。Xで情報収集をしたことで少しは解消されました。

最短の4年間で卒業されていますが、通信教育課程で卒業までたどり着く秘訣を教えてください。

 より多くの本を読み、より多くのレポートを作成・提出し、何回でも試験を受けること。例えばスクーリングを受講すればレポートの提出は2通分免除されますが、必ず免除分も作成・提出して添削を受けました。

中大通教で体系的に法律を学んだことで、ご自身に変化はありましたか?また、お仕事や日常生活にどのようなメリットがありましたか?

 学んだことを仕事により活かしたいと思ったため、司法試験を受験するつもりです。会社の人事考課に学習の成果を反映して頂けました。日常生活におけるメリットは、家族から褒められたこととかですね。

今後の夢や目標を教えてください。

 夢は、裁判官になることです。今は、予備試験の合格を目指しています。

入学を検討している方にメッセージをお願いします。

 卒業する人の割合が低く、不安に思われるかもしれませんが、自ら考えて行動し努力する者にとって、単位を取得することは何ら難しいものではありません。法律系の科目を勉強したことがなくても、レポートを書いたことがなくても、焦らず学習を積み重ねればできるようになります。法律を学ぶことは、日常生活においても非常に有意義であるため、入学をお勧めします。