卒業生の声Y.Hさん

卒業後、初めての受験で行政書士試験に合格。
法律は守らなければならないものという受け身の考えから、法律は生活や人生をより良くできる道具であるという考えに変えることができました。

Y.Hさん
  • 入学:2010年10月(3年次編入学)
    卒業:2016年3月
    2016年4月聴講生として登録
    居住エリア:東京都在住
    就学時:40歳代
    2016年度行政書士試験合格
    職業:会社員(外資系サービス業)
    (2018年7月掲載)

卒業後、行政書士試験に合格されていますが、通信教育で学んだことはどのように役立ちましたか?

  行政書士試験は、知識の習得や記憶だけで合格することは難しいと思います。私は5年半の通信教育で「法的な考え方」が身についたからこそ、試験に合格できたと思っています。

入学のきっかけを教えてください。

  短大卒業だったため、学位の取得を目標とし通信制の大学に通うことを計画しました。ボランティアをした自然保護団体の職員の「自然保護には法的アプローチも重要」との言葉で学問としての法律を意識し、折角なら一流の場所で学びたいと思い「法律の中央」への入学を決めました。

スクーリング受講を中心として単位を修得された理由を教えてください。

  独学では重要なポイント等がわかりにくく勉強しづらいと思ったからです。また、スクーリング日は決まっているので、その日から逆算してレポートを仕上げる等、計画が立てやすかったためです。
実際スクーリングを受けると、様々な方々が受講しており、刺激を受けることができました。多摩キャンパスでのスクーリングでは、大学生であることが実感できて嬉しかったです。

お仕事で法律に関わる機会や、法律を意識する機会はありますか?

  直接法律に関わる仕事をしているわけではありませんが、個人情報保護法等の条文を読むことはたまにあります。また自分自身の就労に関する規則や契約について、法律的にはどうなのだろうと意識するようになりました。

学問として大学で法律を学ぶ意義はどこにあると思いますか?

  なぜそのような法律ができたのか、どのようにその法律が使われてきたのか等、法律の背景や解釈を学ぶことで、法律は守らなければならないものという受け身の考えから、法律は生活や人生をより良くできる道具であるという考えに変えることができると思います。

卒業後、聴講生として登録された理由を教えてください。また、学ばれた感想もお聞かせください。

  上述のように自然保護に興味がありましたが、在学中は「環境法」の科目がありませんでした。卒業した翌年度より「環境法」が開講されたため、聴講生として受講しました。正直すぎる感想で申し訳ありませんが、聴講生では単位を気にすることなく受講できたので、気持ちが楽でした(笑)。

志願者の方から、仕事と両立ができるか不安だという声が寄せられます。アドバイスをお願いします。

  私は通勤に片道1時間半ほどかかるため、その時間を利用して勉強していました。どんなに忙しくても往復3時間は確保できます。疲れて電車の中で寝てしまうこともありましたが・・・。本や資料を読むことはもちろん、レポートの下書きなども電車に揺られながら立ったままよく行いました。出社前の少しの時間にビルのロビーで、また、昼休みにランチを食べながら勉強したこともありました。時間が限られているからこそ集中できました。仕事との両立が不安な方には、勉強する時間帯や場所を決めることをお勧めします。たとえ短時間でも、「その時間・場所では勉強に集中する」という思いで勉強するとよいと思います。
 それでも仕事が忙しく辛い場合は、勉強時間を調整してもよいと思います。私もあるプロジェクトで残業が続いたとき、受講しようと思っていたスクーリングを翌年に持ち越すことを決めました。あまり無理をしないことも勉強を続けていくためには重要だと思います。

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