卒業生の声奥村 祥樹 さん

2016年司法試験合格
どんな目標をもっていたとしても、通教での学習はとても有意義なものです。

奥村  祥樹  さん
  • 入学:2010年4月(1年次入学)
    卒業:2014年3月
    就学時:20歳代
    居住エリア:岐阜県在住(在籍当時)
    (2017年2月掲載)
    2016年中央大学法科大学院修了。2016年司法試験合格。

ロースクールへの進学や司法試験の受験にあたり、本課程での学習が活かされた点はありますか?

 まずは、法律を学ぶ最初の機会として生かされたと思います。通信課程において、各法律の基礎的な部分を学んだことで、ロースクール以降の学修の基礎ができてきたと思います。
 通信教育という制度から、授業で講義を受けることよりも、自学自習の姿勢も身につきました。

ロースクール在学中はどんな生活でしたか?

 勉強時間は周りと比べ、短い方でした。
 2年次は、授業が始まる10分くらい前に学校に行き、昼過ぎころまでは授業を受け、授業終了後は、翌日以降の予習、当日の復習を午後9時ころまでやっていました。特に復習は、授業の内容と関連する部分まで時間をかけて行っていたので、それだけで相当程度の時間がかかり、あまりほかの学修をする時間を取れませんでした。ただ、中央大学法科大学院の授業内容が良かったこともあり、私にとっては、予習復習だけでも十分な内容となっていました。
 3年次は、授業自体も少なかったため、予習復習に加え、クラスの友人と自主ゼミを組み、司法試験の過去問等で起案し添削し合っていました。ほかにも、問題集のようなものを各科目一冊は取り組んでいました。学習時間自体は、午前中に学校に行き、午後8時ころまで学校で勉強していました。自宅では一切勉強しませんでした。

どのような法曹を目指されていますか?

 現在(平成29年2月時点)司法修習の分野別実務研修の弁護修習中で、指導担当の弁護士の方に様々な事件を見せていただいています。その中で、私は、ある企業の契約書が法令等に違反していないかチェックするよう言われました。契約書のチェックは、違反が無いことの証明が求められ、とてもやりがいのある内容でした。
 将来法曹となった時には、以上のような、予防法務を重点的に行う弁護士になりたいと考えています。

法曹を目指している通教生に向けてアドバイスをお願いいたします。

 通教生それぞれ目標は違うと思いますが、どんな目標をもっていたとしても、通教での学習はとても有意義なものです。通教で得られるものを、どれだけ活かしていけるかは通教生自身の学習への取り組み方次第だと思いますので、各自の目標に向かって頑張ってください。

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