卒業生の声匿名さん

2016年司法試験合格
何か目標を持ち、それに向けて努力できる人には通教は合っている。

匿名さん
  • 入学:2010年4月(1年次入学)
    卒業:2014年3月
    就学時:20歳代
    居住エリア:神奈川県在住

2016年中央大学法科大学院修了。2016年司法試験合格。

入学のきっかけを教えてください。

 私は、新聞の広告で通信教育のことを知りました。第一志望であった某国立大学に落ち、家の状況を考えると私立には到底進学することはできない、ましてや浪人などもってのほかという状況でしたので、通教の安い学費を知って飛びついたという感じでした。もちろん、決めたのはサポートが充実しているようだということも調べてからでした。
 また、私はもともと法科大学院への進学と司法試験の受験を目標としていたため、ここで立ち止まるくらいなら前へ進んでしまおうとの考えもありました。

入学してからすぐにレポート作成に取り組んでいますが、最初に苦労されたことなどはありますか?

 最初は、とりあえず出してみようと思って、形式にこだわらず、何も分からずに書いていた覚えがあります。挙げられている参考文献の該当箇所を読んで、ただただそこをまとめる、という書き方をしていました。
 それでも一応の合格点をいただけていたので、それからも特に気にしていませんでした。苦労を感じるレベルにも至っていなかったのではないでしょうか。
 段落ごとの構成などを考えるようになったのは、恥ずかしながら大学院の入試に向けて、法律の論文の書き方を学び始めてからです。
 現在では、レポートの書き方を指導していただける「導入教育」という講義がありますので、まず初めにそれを受講してからレポートに取り組まれることをお勧めします。

通学スクーリングを受講されていますが、通学生の方と一緒に学んだ感想をお聞かせください。

 私の場合は、頼りになる友人が通学生に複数いることもあり、特に不安はありませんでした。
 実際に受講してみたところ、講義のレベルは通教のスクーリングとあまり変わらないと思いました。もっとも、通学スクーリングの方が時間数が多いため、より多くの判例や学説について講義を受けることができ、理解を深めやすいと思います。

思うように学習が進まない時はどのように気分を切りかえていらっしゃいますか?

 勉強の合間に音楽を聴きながら散歩したり、早めに切り上げてジムで汗を流したりします。また、友人との飲み会も良い気分転換になります。
 それでもうまくいかないときは、とにかくこのままじゃダメだと自分を鼓舞し、無理やりにでも机に座って基本書などを読むようにしています。そうするうちに、また集中して取り組めるようになります。

興味を持っている科目を教えてください。

 私は「知的財産法」に特に興味があります。以前からインターネットに絡んだ著作権問題に漠然と関心があったこと、夏期スクーリングで受講した佐藤恵太先生の講義が非常に面白く、商標法や特許法にも魅力を感じたことが理由です。
 卒業論文もできれば「知的財産法」で書きたいとぼんやり考えているのですが、まだどうなるかは分かりません。

将来の目標を教えてください。

 一番近い目標は法科大学院に合格することです。そのために、3年生のうちにできるだけ単位を取得し、卒論の骨子を完成させるつもりです。そして、最終的には司法試験をうけて弁護士になり、それまで勉強したことを様々な紛争解決の役に立てていきたいです。
 長い道のりになるだろうことは理解していますが、法律の勉強とずっと付き合っていく覚悟はできています。
(匿名さんは、2014年3月卒業、同年4月法科大学院(既修コース)に進学。)

通信教育課程への入学を迷っている人たちに向けてアドバイスをお願いいたします。

 私自身がまだ何も結果を出せていないのでたいしたことは言えないのですが、何か目標を持っていて、それに向けて努力できる方には通教は合っていると思います。
 自分のペースで勉強できるというのはとても大きなメリットですが、自分からやろうとしなくては全く進まないということでもあります。
 この点を理解しているならば、通教への入学は自分の目標を達成するためにプラスに働くのではないでしょうか。

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