京都支部
学生会京都支部は、京都市内の施設(ウイングス京都・呉竹文化センター他)を利用して、学習会を定期的に実施しています。
通信教育部のカリキュラムに沿って学習が進むように考慮された学習会を中心に、講師の研究テーマに関する深掘りしたもの、裁判所や刑務所などの見学など多彩な学習会を実施しています。
講師は、関西に所在する大学教員にお願いすることが多いですが、中央大学本学に学習会講師をお願いすることも多いです。さらに、弁護士をはじめとする実務家、司法試験予備校講師などに講師をお願いすることもございます。
【学習会へご参加を】
通信教育部の学習は、スクーリング受講や教科書の通読などを行うことが基本です。
オンラインを活用して、地方での学習環境も向上しましたが、学習の悩みは人それぞれ異なるもの。中大の元インストラクターを務めておられた先生から有効な助言をいただけることが多いです。
そして、学友を作ってモチベーションを維持することや、情報収集の場でもあります。まずは、学習会に参加してみましょう!
【京都支部の特徴】
学習会の企画は、各支部の役員が企画をしていますので、支部ごとに特色があり、京都支部では以下を意識して学習会等の企画を行なっています。
・通信教育部のカリキュラムに沿って、つまづきやすいポイントなどの支援(レポートの書き方や科目試験でも頻出の重要論点の講義)
・地方では対面で受けることが難しい中央大学本学の教員による対面講義の開催
・初学者の学習支援に資する基本的な講義から、中上級者向けに深掘りしたテーマなど多彩な学習会開催
もございます。
他支部の方、京都にお住まいの方以外にも数多くご参加いただいていますので、どなたもぜひご参加ください。
まずは、一度、学習会に来てみませんか?京都支部X(旧Twitter)などをご確認ください。
X(旧Twitter):@chuokyoto
通信教育部のカリキュラムに沿って学習が進むように考慮された学習会を中心に、講師の研究テーマに関する深掘りしたもの、裁判所や刑務所などの見学など多彩な学習会を実施しています。
講師は、関西に所在する大学教員にお願いすることが多いですが、中央大学本学に学習会講師をお願いすることも多いです。さらに、弁護士をはじめとする実務家、司法試験予備校講師などに講師をお願いすることもございます。
【学習会へご参加を】
通信教育部の学習は、スクーリング受講や教科書の通読などを行うことが基本です。
オンラインを活用して、地方での学習環境も向上しましたが、学習の悩みは人それぞれ異なるもの。中大の元インストラクターを務めておられた先生から有効な助言をいただけることが多いです。
そして、学友を作ってモチベーションを維持することや、情報収集の場でもあります。まずは、学習会に参加してみましょう!
【京都支部の特徴】
学習会の企画は、各支部の役員が企画をしていますので、支部ごとに特色があり、京都支部では以下を意識して学習会等の企画を行なっています。
・通信教育部のカリキュラムに沿って、つまづきやすいポイントなどの支援(レポートの書き方や科目試験でも頻出の重要論点の講義)
・地方では対面で受けることが難しい中央大学本学の教員による対面講義の開催
・初学者の学習支援に資する基本的な講義から、中上級者向けに深掘りしたテーマなど多彩な学習会開催
もございます。
他支部の方、京都にお住まいの方以外にも数多くご参加いただいていますので、どなたもぜひご参加ください。
まずは、一度、学習会に来てみませんか?京都支部X(旧Twitter)などをご確認ください。
X(旧Twitter):@chuokyoto
イベント情報
活動名 | 刑法特別講義〜生命倫理と刑法学的考察〜 |
日時 | 2025年8月23日(土)・24日(日) |
場所 | ハートピア京都3F視聴覚室(最寄り:地下鉄丸太町駅) |
科目 | 刑法総論 |
講師 | 只木誠先生(中央大学教授) |
持ち物 | 六法等(資料は当日配布) |
その他 | 中央大学法学部教授 只木誠先生を講師にお招きして、2日間連続での特別講義を実施します。今回のテーマは、刑法でも特に重要な保護法益である「生命」です。中央大学の只木ゼミでも扱うテーマであり、少人数で学びの多い学習会となっています。懇親会(6000円)や昼食会(1500円)もございますので、講師ともご歓談ください。 8月23日(土) 12:50講義室開室 13:00〜17:00講義 17:15〜懇親会 24日(日) 8:50講義室開室 9:00〜12:00講義 12:30〜昼食会 合宿ゼミ参加費:4000円(1日のみは3000円) お申し込みは以下のフォームよりお申し込みください。 ”↓お申し込みフォーム” https://forms.gle/3yBbxiq4yLgC9Ks68 ※宿泊場所は各自で確保願います |
活動名 | レポートの書き方講座〜刑法総論編〜 | ||
---|---|---|---|
日時 | 2025年7月27日(日) | 13:30 | 17:00ごろ |
場所 | ウイングス京都(会議室1) | ||
科目 | 刑法総論 | ||
講師 | 中村邦義先生(京都産業大学教授・元中大通教インストラクター) | ||
持ち物 | 特になし(当日レジュメ配布) | ||
その他 | レポートや科目試験等の書き方がわからない。なかなか合格しない、レポートや試験の評価がイマイチ良くない。 そんな方は、まずは書き方を学んでみませんか? 講師は中央大学通信教育部のインストラクター経験者です。 レポートの書き方をはじめから丁寧に解説します。 刑法に関する質問も可能ですので、教科書の内容などもご質問ください。 参加費:1,000円(通教入学1年の方・初めてご参加の方は無料) 当日参加も可能ですが、資料印刷の都合上なるべく事前申し込みをお願いします。 https://forms.gle/bSU7K9yu2xHe3t6U8 |
活動名 | 刑法総論連続講義 第2回 |
---|---|
日時 | 2023年6月24日(土曜日)13時30分~17時00分(予定) |
場所 | 会場とオンラインを併用します。(申込フォーム(外部)) 会場は京都市内を予定しております。参加希望者に追って連絡いたします。 |
科目 | 刑法 |
講師 | 佐伯仁志先生(中央大学法科大学院教授、元東京大学数授、ポケット六法・判例六法代表編者、元司法試験委員委員長) |
持ち物 | 六法・参考文献等 |
その他 | 2回目共犯論・錯誤論(予定) 申込フォームより、申込みをお願い致します。 |
支部からのお知らせ
活動報告
刑法特別講義〜生命倫理と刑法学的考察〜(2日目)
2025年8月24日
中央大学只木誠先生よる刑法特別講義(2日目)を行いました。この日の講義テーマは、「生命倫理と刑法〜生について考える〜」というテーマでした。
この日は、臓器移植法の成立と改正により生じた問題点や、着床前診断がなぜ生命倫理上の問題が生じるのか、海外と比べて堕胎が母体保護法(旧優生保護法)により広く認められていることなども含め、問題の背景に至るまでご講義いただきました。
また、先生のご経験から少年事件にどういった犯罪が多いか、少年たちの置かれた家庭環境なども交えながら、少年院の必要性や有効性なども解説いただきました。
レポートなどをはじめとする答案の作成の方法や、レポートを書くためのおすすめの勉強方法などもご説明いただき、大変有意義な学習会となりました。
中央大学只木誠先生よる刑法特別講義(2日目)を行いました。この日の講義テーマは、「生命倫理と刑法〜生について考える〜」というテーマでした。
この日は、臓器移植法の成立と改正により生じた問題点や、着床前診断がなぜ生命倫理上の問題が生じるのか、海外と比べて堕胎が母体保護法(旧優生保護法)により広く認められていることなども含め、問題の背景に至るまでご講義いただきました。
また、先生のご経験から少年事件にどういった犯罪が多いか、少年たちの置かれた家庭環境なども交えながら、少年院の必要性や有効性なども解説いただきました。
レポートなどをはじめとする答案の作成の方法や、レポートを書くためのおすすめの勉強方法などもご説明いただき、大変有意義な学習会となりました。
刑法特別講義〜生命倫理と刑法学的考察〜(1日目)
2025年8月23日
中央大学より只木誠先生をお招きし、刑法特別講義(1日目)を行いました。この日の講義テーマは、生命倫理でも、「死について考える」というテーマで講義をいただきました。
終末期医療における呼吸器外しや積極的安楽死など、国内判例の検討やドイツ、スイスなどヨーロッパでの法制度を比較しながら学習しました。
この日の参加者は20人程度と比較的少人数であったことから、数人程度の小グループでディスカッションを行いながら各グループの意見を出し合いました。「被害者が錯誤による同意を与えた場合に、その同意は法律上有効であるか」という判例と学説の多数派が分かれる問いでは参加者の意見が分かれ、先生からはどちらの立場についても丁寧な解説を加えていただきました。
少人数で意見を出し合うゼミナールのようで、判例のみならず比較法も扱うアカデミックな雰囲気の学習会となりました。
中央大学より只木誠先生をお招きし、刑法特別講義(1日目)を行いました。この日の講義テーマは、生命倫理でも、「死について考える」というテーマで講義をいただきました。
終末期医療における呼吸器外しや積極的安楽死など、国内判例の検討やドイツ、スイスなどヨーロッパでの法制度を比較しながら学習しました。
この日の参加者は20人程度と比較的少人数であったことから、数人程度の小グループでディスカッションを行いながら各グループの意見を出し合いました。「被害者が錯誤による同意を与えた場合に、その同意は法律上有効であるか」という判例と学説の多数派が分かれる問いでは参加者の意見が分かれ、先生からはどちらの立場についても丁寧な解説を加えていただきました。
少人数で意見を出し合うゼミナールのようで、判例のみならず比較法も扱うアカデミックな雰囲気の学習会となりました。
レポートの書き方講座〜刑法総論編〜
2025年7月27日
中央大学通信教育部でもインストラクターをされていた、中村邦義先生(京都産業大学教授)に「犯罪論と近代刑法の三原則」という刑法総論の基本的な考え方を中心にご講義をいただきました。
また、レポートを書くときの構成や、何を書くべきか(書かないべきか)、どのような準備をすべきかについても丁寧にご講義をいただきました。
新入生を中心に初参加の方が9名、合計参加者13名の学習会となりました。
久々の対面講義限定での学習会開催となりましたが、講師も参加者の反応を見ながら補足説明などをいただくなど、少人数・対面講義の良さを感じました。
休憩時間や懇親会では、通教に使用するPCの設定や履修届の書き方などの質問も。こういった質問は対面でなければ説明が難しい内容ですから、ぜひとも学習会の場でご質問ください。
判例の解説では、登場人物のキャラクターの濃さに参加者から笑いが出る場面もあるなど、学びが多くも楽しい学習会になりました。
中央大学通信教育部でもインストラクターをされていた、中村邦義先生(京都産業大学教授)に「犯罪論と近代刑法の三原則」という刑法総論の基本的な考え方を中心にご講義をいただきました。
また、レポートを書くときの構成や、何を書くべきか(書かないべきか)、どのような準備をすべきかについても丁寧にご講義をいただきました。
新入生を中心に初参加の方が9名、合計参加者13名の学習会となりました。
久々の対面講義限定での学習会開催となりましたが、講師も参加者の反応を見ながら補足説明などをいただくなど、少人数・対面講義の良さを感じました。
休憩時間や懇親会では、通教に使用するPCの設定や履修届の書き方などの質問も。こういった質問は対面でなければ説明が難しい内容ですから、ぜひとも学習会の場でご質問ください。
判例の解説では、登場人物のキャラクターの濃さに参加者から笑いが出る場面もあるなど、学びが多くも楽しい学習会になりました。
佐伯仁志先生による刑法連続講義第一回が終了しました!
元東京大学法学部教授で、現在中央大学法科大学院教授でいらっしゃる佐伯仁志先生の第一回刑法講義が終了しました。遠方よりお越し頂いた佐伯先生、参加者の皆さま、お疲れさまでした。
今回のテーマは、刑法初学者から中級者、上級者とすべての参加者が興味深くご講義を伺えるようにと刑法のテキストの最初に掲載されているけれど、なかなかに理解が難しい、「結果無価値」と「行為無価値」をテーマとし(これは、支部長が佐伯先生とご相談の上、決定しました)しっかりと理解が深まるように、立場の違いで結論が変わるものを選んで、ご講義のテーマ(第1回は違法論、未遂論)としました。
中級、上級の方は、ご講義中も質問を多くされておられました。初学者の方は、もう少し刑法学習が進んだ後に復習をしていただくと、腑に落ちて理解できる内容であったと思います。
先生は、後からでも、いつでも質問を受け付けるとおっしゃってくださっていましたので、何か先生にご質問がある方は、遠慮なく京都支部までご連絡ください。
今回、先生のご講義を何としても、対面式で伺いたいと、遠方よりお越し頂いた皆さま(関東、関西、四国、九州等)ありがとうございました。オンラインでは中継しきれない、ライブ講義の魅力を感じて頂けたとのことで、多くの感謝のお声を頂きました。
また、今回のご講義には、オンライン講義にも非常に多くの参加希望を頂きました。佐伯先生も、参加者名簿をご覧くださり、日本中、北は北海道から南は鹿児島まで聴講生がいることに、非常に感動したとメールをくださいました。
司法試験委員長でもいらっしゃる佐伯先生がお越しくださるとのことで、司法試験を目指しておられる方のご参加も多くありました。先生と直接お話して、司法試験に向けてのモチベーションアップになったという方や受験を決意したという女性、今回はオンラインで聴講したけれど、対面講義に参加するため、次回6/24日は京都に行きます!とご連絡をくださった方もおられます。
次回も多くのご参加、お待ちしておりますので、参加希望の方は第二回の専用の申込フォームから申込をお願い致します。
最後に、今回、オンラインの設定が手間取ってしまい、お待ち頂くことになってしまう時間がありました。
次回までには、改善しますので、ご容赦ください。
久しぶりに、本格的な学習会を開催するということで、参加された方に京都支部恒例のお菓子のご接待もありました。山口からの参加者さんがお配りくださった「利休まんじゅう」(←いつもありがとうございます)と、支部からは、「水無月(という和菓子)」。無病息災を祈って、6月限定で多くの京都の和菓子さんが販売する水無月は、各店によって、お味が違います。
今回、お出ししたものは、伏見の駿河屋さんのものです(とても美味しかったと何件かお問い合わせがあったので、ご報告しておきます)。駿河屋さんの本店は500年超の歴史、伏見店は270年の歴史がある老舗です。
次回の学習会も、佐伯先生の流暢なのに、圧倒的なご講義と、京都銘菓をご用意してお待ちしております(会場参加の場合)。是非、ご参加ください。オンライン参加もお待ちしております。
次回は、共犯論、錯誤論です!
今回のテーマは、刑法初学者から中級者、上級者とすべての参加者が興味深くご講義を伺えるようにと刑法のテキストの最初に掲載されているけれど、なかなかに理解が難しい、「結果無価値」と「行為無価値」をテーマとし(これは、支部長が佐伯先生とご相談の上、決定しました)しっかりと理解が深まるように、立場の違いで結論が変わるものを選んで、ご講義のテーマ(第1回は違法論、未遂論)としました。
中級、上級の方は、ご講義中も質問を多くされておられました。初学者の方は、もう少し刑法学習が進んだ後に復習をしていただくと、腑に落ちて理解できる内容であったと思います。
先生は、後からでも、いつでも質問を受け付けるとおっしゃってくださっていましたので、何か先生にご質問がある方は、遠慮なく京都支部までご連絡ください。
今回、先生のご講義を何としても、対面式で伺いたいと、遠方よりお越し頂いた皆さま(関東、関西、四国、九州等)ありがとうございました。オンラインでは中継しきれない、ライブ講義の魅力を感じて頂けたとのことで、多くの感謝のお声を頂きました。
また、今回のご講義には、オンライン講義にも非常に多くの参加希望を頂きました。佐伯先生も、参加者名簿をご覧くださり、日本中、北は北海道から南は鹿児島まで聴講生がいることに、非常に感動したとメールをくださいました。
司法試験委員長でもいらっしゃる佐伯先生がお越しくださるとのことで、司法試験を目指しておられる方のご参加も多くありました。先生と直接お話して、司法試験に向けてのモチベーションアップになったという方や受験を決意したという女性、今回はオンラインで聴講したけれど、対面講義に参加するため、次回6/24日は京都に行きます!とご連絡をくださった方もおられます。
次回も多くのご参加、お待ちしておりますので、参加希望の方は第二回の専用の申込フォームから申込をお願い致します。
最後に、今回、オンラインの設定が手間取ってしまい、お待ち頂くことになってしまう時間がありました。
次回までには、改善しますので、ご容赦ください。
久しぶりに、本格的な学習会を開催するということで、参加された方に京都支部恒例のお菓子のご接待もありました。山口からの参加者さんがお配りくださった「利休まんじゅう」(←いつもありがとうございます)と、支部からは、「水無月(という和菓子)」。無病息災を祈って、6月限定で多くの京都の和菓子さんが販売する水無月は、各店によって、お味が違います。
今回、お出ししたものは、伏見の駿河屋さんのものです(とても美味しかったと何件かお問い合わせがあったので、ご報告しておきます)。駿河屋さんの本店は500年超の歴史、伏見店は270年の歴史がある老舗です。
次回の学習会も、佐伯先生の流暢なのに、圧倒的なご講義と、京都銘菓をご用意してお待ちしております(会場参加の場合)。是非、ご参加ください。オンライン参加もお待ちしております。
次回は、共犯論、錯誤論です!
支部の基本情報
入会・学習会参加方法 | 可能な限り事前準備申込のフォーム等により申込をお願いします。または、メール送付(chuokyoto@gmail.com)でお名前と学籍番号と参加希望の学習会の日付をご連絡ください。席に余裕があれば当日申込も可能ですので、会場にお越しの上、名簿にお名前をご記入ください。入会ご希望の方は学習会時に登録フォームのQRコードよりお申し込みください。 | ||
---|---|---|---|
支部員年会費 | 年会費はありませんが、学習会ごとに500円〜2000円程度の会費を徴収しています。講師謝礼や会場費、遠方からお越しの先生の場合には交通費などに使用されます。 | ||
支部連絡先(E-Mail) | chuokyoto@gmail.com | ||
支部SNS | X: @chuokyoto |